寺田養蜂園について

代表挨拶 寺田篤哉

寺田養蜂園のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の寺田篤哉です。

 

2022年、埼玉県越生町で養蜂歴10年以上の経験を活かし新規就農をしました。

 

私とミツバチの出会いは、学生時代。箱根駅伝出走を目指していましたが、強度の高い練習に耐えきれず、怪我の多い競技生活になってしまいました。そんな中、ミツバチの針を患部に刺す「蜂針療法」と出会い、そこから養蜂の面白さにのめりこんでいきました。

 

大学を卒業後3年間養蜂場に勤め技術を磨いた後、青年海外協力隊として、2年間アフリカに派遣されていました。

帰国後、マラリアが発症。一時は危篤状態になりましたが、奇跡的に生き返ったのをきっかけに、埼玉県農業大学校で農業を学び直しました。

 

寺田養蜂園の蜂蜜を食べていただいた方を笑顔に、そしてお客様の健康増進に貢献できるよう、ミツバチ達と力を合わせて美味しい蜂蜜を作っています。


企業理念

寺田養蜂園では、

「ミツバチで梅の里おごせを元気に」をモットーに、ミツバチが繋ぐ自然の循環によって、地域の特産品である梅を守り、次世代に継承していく事業を行っております。

 

またミツバチが自然から集める純粋な蜂蜜をお客様に提案することで、より一人でも多くの方が健康で暮らせるためのお手伝いをします。


青年海外協力隊

2017年~2019年、青年海外協力隊として、養蜂の技術支援のためアフリカのモザンビークに派遣されていました。

現地の養蜂家たちとの活動の中で、自分たちの作った蜂蜜が人を笑顔にし、食べた人に幸せを感じてもらう喜びを肌で感じてきました。

日本に帰ってきてからも、その思いは変わっていません。お客様の笑顔が私自身の喜びです。そんな皆さんに喜んでもらえる美味しい蜂蜜を生産しています。

また協力隊の経験を活かし、出前講座として埼玉県の中学校・高校などを中心に講演をさせていただいています。